太宰府天満宮 梅見2026|見頃・開花状況・飛梅伝説・曲水の宴・アクセス完全ガイド

太宰府天満宮の梅

「太宰府天満宮で梅を見に行きたいけど、いつが見頃なのか、どこで見られるのか、混雑はどうなのか気になっている」――そんな思いを抱いている人も多いでしょう。

太宰府天満宮 梅見は、学問の神様・菅原道真公を祀る日本屈指の梅の名所として知られています。境内には約200種6,000本もの白梅・紅梅が咲き誇り、早春の空気を甘く芳しい香りで満たします。御神木「飛梅」をはじめ、極早咲きから極遅咲きまで時期をずらして咲く梅の姿は、訪れる人々に春の訪れを感じさせてくれます。2026年は例年より開花が遅れる可能性があるため、見頃時期を正しく把握しておくことが大切です。

この記事では、太宰府天満宮の梅の見頃時期や2026年の開花予想、御神木「飛梅」の伝説、おすすめ観賞スポット、平安絵巻を再現する「曲水の宴」の詳細、そして電車・バス・車でのアクセス方法や駐車場情報、参道グルメ「梅ヶ枝餅」の名店まで、梅見を存分に楽しむための情報を網羅的にお届けします。春の太宰府で、歴史と自然が織りなす雅な風景に出会いに行きませんか。


目次

太宰府天満宮の梅の基本情報と魅力

太宰府天満宮は福岡県太宰府市に鎮座する、学問の神様・菅原道真公をお祀りする全国天満宮の総本宮です。梅の名所としても全国的に名高く、毎年多くの参拝者が早春の梅を目当てに訪れます。

記事ポイント① ・太宰府天満宮には約200種6,000本の梅の木が植えられています ・極早咲きから極遅咲きまで約2ヶ月間にわたって梅を楽しめます ・御神木「飛梅」は境内で最も早く咲き始める白梅です ・2026年の見頃は2月中旬から3月上旬と予想されます ・梅の香りが境内一帯を包み込む芳しい空間が広がります ・平安装束の「曲水の宴」は毎年3月第1日曜日に開催されます ・参道には梅ヶ枝餅の名店が30軒以上並んでいます ・入場無料で開門時間は6:00〜19:30(季節により変動)

太宰府天満宮と菅原道真公

太宰府天満宮の創建は、菅原道真公が大宰府で亡くなられた後の905年にさかのぼります。道真公は平安時代を代表する学者・政治家・詩人として活躍しましたが、901年に左大臣・藤原時平の讒言により大宰府へ左遷されました。大宰府での2年間の生活の後、903年に59歳でこの地で亡くなられました。

道真公の御墓所の上に社殿が建てられたのが太宰府天満宮の始まりです。現在の御本殿は1591年に再建されたもので、国の重要文化財に指定されています。2022年から124年ぶりとなる大規模修復工事が行われており、2026年現在は仮殿での参拝となっていますが、梅の観賞には影響ありません。

なぜ太宰府天満宮は梅の名所なのか

菅原道真公は梅の花をこよなく愛したことで知られています。京都の自宅には「紅梅殿」と呼ばれる梅の木があり、大宰府へ左遷される際に詠んだ歌が今も語り継がれています。

「東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春を忘るな」

この歌に応えるように、梅の木が一夜にして京都から太宰府へ飛来したという「飛梅伝説」が生まれました。この伝説にちなみ、太宰府天満宮には崇敬者から数多くの梅が奉納され、現在では日本有数の梅の名所となっています。

境内には白梅・紅梅・一重・八重と、実に多彩な品種の梅が植えられており、1月下旬から3月下旬にかけて時期をずらして次々と開花します。早春の境内は梅の香りに包まれ、訪れる人々を魅了します。


2026年の太宰府天満宮 梅の見頃と開花予想

梅見を計画する上で最も重要なのが見頃時期の把握です。2026年の開花状況と見頃予想について詳しくご紹介します。

記事ポイント② ・2026年の飛梅開花は1月19日に確認されました ・例年より約7日遅い開花となっています ・全体の見頃は2月中旬〜3月上旬と予想されます ・最見頃は3月初旬〜中旬になる可能性が高いです ・境内全体では3月下旬まで梅を楽しめます ・早咲きの梅は2月上旬から咲き始めます ・遅咲きの梅は3月下旬まで観賞できます ・開花状況は太宰府天満宮公式サイトで確認できます

2026年の開花状況

2026年1月19日、太宰府天満宮の御神木「飛梅」がようやく開花しました。これは前年2025年の2月14日開花と比べて約1カ月ほど早い開花となっています。

福岡管区気象台の標本木も2026年1月18日に開花が確認されております。

見頃時期の予想

2026年の見頃予想:

  • 極早咲き梅: 1月下旬〜2月上旬
  • 早咲き梅: 2月上旬〜2月中旬
  • 本咲き梅: 2月中旬〜3月上旬 ★最見頃★
  • 遅咲き梅: 3月上旬〜3月中旬
  • 極遅咲き梅: 3月中旬〜3月下旬

飛梅は平年より1週間ほど遅く見頃を迎えるため、2月下旬〜3月上旬が最も美しい時期となるでしょう。境内全体としては、2月中旬から咲き始め、3月初旬〜中旬に満開のピークを迎え、3月下旬まで楽しめる見込みです。

開花状況の確認方法

最新の開花状況を知りたい方は、以下の方法で確認できます:

  1. 太宰府天満宮公式サイト: 定期的に開花状況が更新されます
  2. 電話での問い合わせ: 092-922-8225(9:00〜17:00)
  3. 太宰府観光協会サイト: 観梅期間の情報が掲載されます
  4. SNS: InstagramやXで#太宰府天満宮梅で検索すると現地の様子が分かります

訪問の数日前に確認してから出かけることをおすすめします。


飛梅伝説と御神木「飛梅」の魅力

太宰府天満宮を語る上で欠かせないのが、御神木「飛梅」の存在です。この梅にまつわる感動的な伝説をご紹介します。

記事ポイント③ ・飛梅は道真公を慕って京都から一夜で飛来したと伝えられています ・仮殿の裏(本殿に向かって右側)に植えられています ・境内で最も早く咲き始める白梅です ・樹齢は推定800年以上とも言われています ・毎年2月中旬頃から開花し始めます ・2026年は例年より遅く2月下旬頃が見頃と予想されます ・飛梅の前で合格祈願をする受験生が多く訪れます ・飛梅を見ることで道真公の御加護を受けられると信仰されています

飛梅伝説のストーリー

菅原道真公が大宰府へ左遷される際、京都の自宅「紅梅殿」の梅に別れを告げて詠んだ歌があります:

「東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春を忘るな」 (春の東風が吹いたら、香しい匂いを大宰府まで運んでおくれ、梅の花よ。主人がいないからといって、春を忘れるな)

道真公のこの深い思いに応えて、梅の木が一夜にして京都から大宰府へと飛来したという伝説が「飛梅伝説」です。道真公を慕う梅の忠誠心と、道真公の梅への愛情を象徴する美しい物語として、千年以上にわたり語り継がれています。

実際の飛梅は、元々は現在の榎社(えのきしゃ)がある場所に植えられていたとされ、太宰府天満宮が創建された際に現在地に移植されたと伝えられています。

飛梅の場所と観賞のポイント

飛梅は、仮殿(本殿改修中のため設置)の裏側、本殿に向かって右側に植えられています。白梅の立派な木で、境内の他の梅よりも一足早く開花するため、「梅の先駆け」として親しまれています。

飛梅を観賞する際のポイント:

  • 最適な時間帯: 午前中の柔らかい日差しの中が美しい
  • 撮影スポット: 正面から仮殿と一緒に撮ると記念写真として最適
  • 混雑回避: 平日の午前中が比較的空いています
  • 香り: 飛梅の近くでは特に梅の香りが強く感じられます

飛梅の前で手を合わせて合格祈願や学業成就を願う受験生やその家族の姿が多く見られます。


境内のおすすめ梅観賞スポット

太宰府天満宮の境内は広大で、様々な場所で梅を楽しむことができます。特におすすめの観賞スポットをご紹介します。

記事ポイント④ ・曲水の庭は梅と庭園美が調和する絶景スポットです ・菖蒲池周辺では水面に映る梅が風情豊かです ・心字池と太鼓橋からの眺めは写真映えします ・本殿周辺には白梅・紅梅が密集して咲いています ・参道沿いでも梅の木が点在しています ・天開稲荷社への道中でも梅が楽しめます ・境内を一周すれば様々な品種の梅に出会えます ・早朝や夕方は特に幻想的な雰囲気になります

1. 曲水の庭(きょくすいのにわ)

太宰府天満宮の東側に位置する「曲水の庭」は、梅観賞の最も人気のあるスポットです。平安時代の庭園様式を再現した美しい庭園で、曲線を描く小川が流れています。

毎年3月の第1日曜日には、この庭で「曲水の宴」という平安装束での神事が行われます(後述)。梅の花が咲き誇る中で、平安絵巻のような光景を目にすることができます。

観賞のポイント:

  • 庭園全体を見渡せる観覧席からの眺めが絶景
  • 小川沿いに咲く梅と水の流れの組み合わせが風流
  • 紅梅・白梅が織り成すコントラストが美しい

2. 菖蒲池(しょうぶいけ)周辺

本殿の手前にある菖蒲池の周辺も梅の名所です。池の水面に映る梅の姿が風情豊かで、写真撮影にも最適なスポットとなっています。

初夏には約55種3万本の花菖蒲が咲き誇る場所としても知られていますが、早春は梅の美しさが際立ちます。池を囲むように梅が植えられており、ぐるりと一周しながら様々な角度から梅を楽しめます。

3. 心字池と太鼓橋

参道から本殿へ向かう途中にある心字池にかかる3つの太鼓橋(過去・現在・未来を表す)周辺も、梅の木が多く植えられています。

赤い欄干の太鼓橋と梅の花のコントラストは、太宰府天満宮を代表する風景の一つです。橋の上から眺める梅も美しく、多くの参拝者が記念撮影をしています。

4. 本殿・仮殿周辺

御神木「飛梅」をはじめ、本殿(現在は仮殿)周辺には白梅・紅梅が密集して植えられています。参拝と同時に間近で梅を楽しめる場所です。

左近の梅(本殿に向かって左側の白梅)と右近の橘の配置は、平安時代の宮中の様式を模しています。

5. 境内散策のおすすめルート

境内全体を効率よく巡りながら梅を楽しむおすすめルートをご紹介します:

  1. 参道入口 → 心字池・太鼓橋
  2. 本殿・仮殿参拝(飛梅観賞)
  3. 曲水の庭
  4. 菖蒲池周辺
  5. 天開稲荷社方面(時間があれば)
  6. 参道へ戻る

所要時間は梅をゆっくり観賞しながら約60〜90分です。


曲水の宴(きょくすいのえん)|平安絵巻を体感

太宰府天満宮の梅見シーズンのハイライトとも言えるのが「曲水の宴」です。平安時代の雅な宮中行事を今に伝える神事をご紹介します。

記事ポイント⑤ ・毎年3月第1日曜日に開催されます(2026年は3月1日) ・平安装束に身を包んだ参宴者が和歌を詠む神事です ・観覧は無料で誰でも見学できます ・12:00から参道での参進行列が始まります ・13:00頃から曲水の庭で本番の宴が行われます ・観覧席は全席自由で予約不可のため早めの来場が必要です ・満開の梅の中で繰り広げられる平安絵巻は圧巻です ・雨天の場合は文書館内で開催され観覧に制限があります

曲水の宴とは

曲水の宴は、古代中国の禊祓(みそぎはらえ)の儀式に由来する宮中行事です。天徳2年(958年)に、太宰府の次官を務めた小野好古(小野道風の兄)によって始められたと記録に残っています。

太宰府天満宮では、詩歌の名手であった菅原道真公の在りし日の姿を偲び、昭和38年(1963年)に復活し、以来毎年開催されています。2026年で第63回を迎える伝統ある神事です。

宴の内容と流れ

十二単(じゅうにひとえ)や衣冠束帯などの平安装束に身を包んだ参宴者が、曲水の庭の小川のほとりに座ります。上流から流された酒盃(さかずき)が自分の前を通り過ぎる前に和歌を短冊にしたため、盃のお酒を飲み干すという風流な行事です。

当日のスケジュール:

時刻内容場所
12:00参進行列(奉献の儀)社務所→小鳥居小路→参道→仮殿
13:00頃曲水の宴開始曲水の庭
14:45頃終了

参進行列では、平安装束をまとった参宴者が参道を練り歩き、仮殿を参拝します。この行列も観覧できるため、早めに訪れることをおすすめします。

観覧の注意点

観覧のポイント:

  • 観覧料: 無料
  • 観覧席: 全席自由、予約不可
  • おすすめ到着時間: 11:00頃までに到着すれば比較的良い席を確保できます
  • 混雑: 毎年多くの観覧者が訪れるため、早めの来場が必須です
  • 雨天の場合: 文書館内での開催となり、観覧に制限がかかる可能性があります

観覧席からは、満開の梅の花と平安装束が織りなす華やかな風景を楽しむことができます。カメラやスマートフォンでの撮影も可能ですが、周囲の方の迷惑にならないよう配慮しましょう。


太宰府天満宮へのアクセス方法

太宰府天満宮へのアクセスは電車・バス・車の3つの方法があります。それぞれの詳細をご紹介します。

記事ポイント⑥ ・電車は西鉄太宰府駅から徒歩5分で最も便利です ・博多駅・天神駅から直通バスも運行されています ・車の場合は太宰府駐車センターの利用がおすすめです ・梅のシーズンは特に混雑するため公共交通機関が便利です ・福岡空港からは約50分でアクセスできます ・JRを利用する場合は二日市駅で西鉄に乗り換えます ・駐車場料金は普通車500円(1回)です ・混雑時は周辺道路が渋滞するため時間に余裕を持って出発しましょう

電車でのアクセス

西鉄電車を利用する場合:

太宰府天満宮の最寄り駅は西鉄太宰府線「太宰府駅」です。駅から太宰府天満宮まで徒歩約5分と非常にアクセスが良好です。

主要駅からのルート:

福岡(天神)駅から:

  1. 西鉄天神大牟田線に乗車
  2. 西鉄二日市駅で太宰府線に乗り換え
  3. 太宰府駅下車
  • 所要時間: 約30分
  • 運賃: 420円

博多駅から:

  1. 福岡市営地下鉄空港線で天神駅へ(約5分)
  2. 西鉄福岡(天神)駅に徒歩で移動
  3. 上記ルートと同じ
  • 所要時間: 約45分(乗り換え時間含む)

JRを利用する場合: JR鹿児島本線「二日市駅」下車 → 徒歩約10分で西鉄「西鉄二日市駅」 → 太宰府線に乗車

バスでのアクセス

直通バス「旅人(たびと)」:

福岡空港・博多駅・天神から太宰府天満宮へ直通バスが運行されています。

  • 福岡空港国際線ターミナルから: 約45分
  • 博多駅から: 約40分
  • 天神から: 約35分
  • 運賃: 600円程度

乗り換え不要で便利ですが、道路状況により所要時間が変動します。

車でのアクセス

高速道路利用:

九州自動車道を利用する場合:

  • 太宰府IC下車 → 県道76号経由 → 約15分(約6km)

都市高速道路を利用する場合:

  • 水城IC下車 → 県道76号経由 → 約15分

カーナビ設定:

  • 施設名: 太宰府天満宮
  • 住所: 福岡県太宰府市宰府4-7-1

駐車場情報

太宰府天満宮周辺には複数の駐車場がありますが、梅のシーズンは特に混雑します。

太宰府駐車センター(おすすめ):

  • 収容台数: 普通車850台、大型・マイクロバス26台、バイク15台
  • 営業時間: 8:00〜17:00
  • 料金: 普通車500円(1回)、大型バス2,000円、マイクロバス1,300円、バイク250円
  • 太宰府天満宮まで: 徒歩約10分
  • 特徴: 最大規模で比較的混雑を避けやすい

太宰府パーキング:

  • 収容台数: 普通車48台
  • 営業時間: 8:00〜17:00
  • 料金: 最初1時間400円、以降30分毎100円
  • 太宰府天満宮まで: 徒歩約3分(西門近く)
  • 特徴: 天満宮に近いが台数が少ない

混雑を避けるコツ:

  • 平日の午前中に訪問する
  • 開門直後(6:00〜7:00頃)を狙う
  • 駐車場予約サービス(akippaなど)を活用する
  • 梅のピーク時期(3月初旬の週末)を避ける

梅のシーズンや受験シーズン、初詣時期は駐車場が満車になることが多いため、公共交通機関の利用を強くおすすめします。


太宰府名物「梅ヶ枝餅」を味わう

太宰府天満宮の参道で外せないのが、名物「梅ヶ枝餅(うめがえもち)」です。梅見と合わせてぜひ味わいたいグルメをご紹介します。

記事ポイント⑦ ・梅ヶ枝餅は菅原道真公にまつわる伝説が由来です ・参道には30軒以上の梅ヶ枝餅店が並んでいます ・1個150円で統一価格となっています ・焼きたてはパリッと香ばしく、時間が経つともちもち食感に変化します ・毎月25日は「天神様の日」でよもぎ入り梅ヶ枝餅が限定販売されます ・人気店は「かさの家」「茶房きくち」「やす武」などです ・お店によって焼き加減や餡の甘さに微妙な違いがあります ・抹茶セットで味わえる喫茶併設店もあります

梅ヶ枝餅とは

梅ヶ枝餅は、もち米とうるち米をブレンドした生地で粒あんを包み、梅の花の焼き印を入れた鉄板で焼き上げた太宰府名物のお菓子です。

名前に「梅」とありますが、梅の味がするわけではありません。その由来は、菅原道真公が太宰府で困窮していた際に、老婆が梅の枝に餅を刺して差し入れたという「浄妙尼伝承」に基づいています。

梅ヶ枝餅の特徴:

  • 外はパリッと香ばしく、中はもっちり
  • 甘さ控えめの粒あんが上品
  • 焼きたては特に美味しい
  • 冷めてももっちり食感で美味

おすすめの梅ヶ枝餅店

参道には約30軒以上の梅ヶ枝餅店がありますが、特に人気の高い名店をご紹介します。

1. かさの家

  • 大正11年(1922年)創業の老舗中の老舗
  • 太宰府天満宮御用達として神事の際に献上されています
  • 使い込まれた焼き型で焼く香ばしさが特徴
  • 併設の茶房では抹茶セット(650円)でゆっくり味わえます
  • 行列ができることが多いですが、それだけの価値があります
  • 毎月17日は古代米入り、25日はよもぎ入りの限定梅ヶ枝餅も販売

2. 茶房きくち

  • 北海道十勝産小豆「雅(みやび)」を使用
  • 上品でなめらかな甘さの餡が特徴
  • 2階の喫茶スペースは雰囲気が良く落ち着いて味わえます
  • 「夫婦餅」(2つの梅ヶ枝餅に冷たい餡を挟んで食べる)が人気
  • 毎月17日は古代米入り、25日はよもぎ入りを販売

3. 梅ヶ枝餅 やす武本店

  • 鎌倉時代から続く宰府六座の一族
  • 厳選した国産もち米と北海道十勝産小豆を使用
  • 餡は4代目主人が練り上げる自家製
  • 店内の喫茶スペースで抹茶やコーヒーと一緒に楽しめます
  • 焼き立ての美しい仕上がりが評判

4. 寿庵 寺田屋

  • 太宰府天満宮の道向かいに位置
  • 四季折々に美しい庭を眺めながら味わえます
  • 昔ながらの製法を守り、1つひとつ手作業で製造
  • パリッとした皮とモッチリとした中身の加減が絶妙
  • 梅ヶ枝餅セット(冷抹茶付き)が人気

5. お石茶屋

  • 太宰府天満宮境内の菖蒲池のほとりにあります
  • 大正ロマンを感じる趣ある茶屋
  • 皮は厚めの仕様で、外皮パリッと内側しっとり
  • あんこは甘さ控えめで豆本来の味がします
  • 境内での観梅の休憩に最適

食べ比べのすすめ

梅ヶ枝餅は統一された材料と製法で作られていますが、お店によって微妙な違いがあります:

  • 焼き加減の違い: パリパリ派は「大樟館」、もちもち派は「うぐいす茶屋」
  • 餡の甘さの違い: 甘めが好きなら「萬屋」「竹の家」
  • バランス重視: 「やす武」「寺田屋」「かさの家」

複数のお店で購入して食べ比べを楽しむのも、太宰府天満宮参道ならではの楽しみ方です。1個から購入できるお店が多いので、気軽に試してみましょう。

特別な日の限定梅ヶ枝餅

  • 毎月17日: 古代米入り梅ヶ枝餅(紫色の生地)
  • 毎月25日: よもぎ入り梅ヶ枝餅(緑色の生地) ※天神様の日

これらの日に訪れる予定があれば、ぜひ限定の梅ヶ枝餅も味わってみてください。


混雑状況と混雑回避のコツ

梅見シーズンの太宰府天満宮は多くの参拝者で賑わいます。混雑を避けて快適に観梅を楽しむためのコツをご紹介します。

記事ポイント⑧ ・平日は比較的空いていて快適に観梅できます ・土日祝日、特に3月初旬の週末は大変混雑します ・早朝(6:00〜8:00)と夕方(17:00以降)は人が少なめです ・曲水の宴開催日(3月第1日曜)は特に混雑します ・受験シーズン(1月〜2月)も参拝者が多くなります ・梅の最盛期(3月初旬〜中旬)の週末は避けるのが賢明です ・駐車場は午前中早めに到着すれば確保しやすいです ・参道の梅ヶ枝餅店も午後は行列が長くなる傾向があります

混雑する時期・時間帯

最も混雑する時期:

  • 3月初旬〜中旬の週末(梅の満開時期)
  • 曲水の宴開催日(3月第1日曜日)
  • 受験シーズン(1月中旬〜2月下旬の週末)

最も混雑する時間帯:

  • 10:00〜15:00頃

この時期・時間帯は参道も境内も多くの人で賑わい、人気の梅ヶ枝餅店は30分以上の待ち時間となることもあります。

混雑回避のコツ

1. 平日に訪問する 最も確実な混雑回避方法は平日の訪問です。特に火曜日〜木曜日は比較的空いています。

2. 早朝に訪問する 開門時間は季節により変動しますが、2月〜3月は6:30開門(春分の日以降は6:00開門)です。早朝は人が少なく、静かに梅を鑑賞できます。朝の清々しい空気の中での観梅は格別です。

3. 夕方に訪問する 17:00以降の夕暮れ時も人が減ってきます。夕日に照らされた梅も美しく、ロマンチックな雰囲気を楽しめます。

4. 見頃のピークをずらす 満開の時期を少しずらして、2月下旬や3月中旬〜下旬に訪問すると、混雑が緩和されます。早咲きの梅や遅咲きの梅も十分美しいです。

5. 参道の裏道を利用する 参道は混雑しますが、周辺には比較的空いている裏道もあります。地元の方に教えてもらうのも一つの方法です。


太宰府天満宮 梅見の楽しみ方と周辺観光

梅見だけでなく、太宰府天満宮周辺には魅力的な観光スポットが点在しています。1日かけて楽しめるモデルコースをご紹介します。

記事ポイント⑨ ・九州国立博物館は太宰府天満宮に隣接しています ・だざいふ遊園地は子供連れにおすすめです ・天開稲荷社は九州最古のパワースポットとして人気です ・竈門神社は縁結びの神様として若い女性に人気です ・大宰府政庁跡は万葉の歴史を感じられる史跡です ・観世音寺は日本最古の梵鐘があるお寺です ・参道での食べ歩きも太宰府観光の醍醐味です ・所要時間は梅見と周辺観光で半日〜1日を見込みましょう

観梅と合わせて訪れたい周辺スポット

1. 九州国立博物館

  • 太宰府天満宮から徒歩約5分
  • アジア文化との交流をテーマにした国立博物館
  • 2026年春は特別展が開催される可能性があります
  • 梅見の前後に立ち寄るのに最適
  • 開館時間: 9:30〜17:00(入館は16:30まで)
  • 休館日: 月曜日(祝日の場合は翌日)

2. 天開稲荷社(てんかいいなりしゃ)

  • 太宰府天満宮境内から徒歩約10分(山道)
  • 九州最古の稲荷社と言われるパワースポット
  • 開運・商売繁盛のご利益があります
  • 境内からの眺望も素晴らしい
  • 梅を見た後の運動にも最適

3. だざいふ遊園地

  • 太宰府天満宮に隣接
  • メリーゴーランドやジェットコースターなど約20種類以上のアトラクション
  • 小さな子供連れの家族におすすめ
  • 営業時間: 10:00〜17:00(季節により変動)

4. 竈門神社(かまどじんじゃ)

  • 太宰府天満宮から車で約10分
  • 縁結びの神様として若い女性に人気
  • 紅葉の名所としても有名
  • 春は桜も楽しめます
  • 宝満山の登山口にもなっています

5. 太宰府市役所展示室・大宰府展示館

  • 大宰府政庁跡近く
  • 万葉時代の太宰府の歴史を学べます
  • 梅花の宴のジオラマが展示されています
  • 入館無料

おすすめモデルコース

半日コース(3〜4時間):

  1. 9:00 太宰府天満宮到着・境内の梅観賞(60分)
  2. 10:00 参道で梅ヶ枝餅食べ歩き(30分)
  3. 10:30 九州国立博物館見学(90分)
  4. 12:00 参道でランチ
  5. 13:00 終了・帰路へ

1日コース(6〜7時間):

  1. 9:00 太宰府天満宮到着・境内の梅観賞(90分)
  2. 10:30 天開稲荷社へ参拝(往復60分)
  3. 11:30 参道で梅ヶ枝餅とランチ(60分)
  4. 12:30 九州国立博物館見学(120分)
  5. 14:30 竈門神社へ移動・参拝(車で往復60分)
  6. 15:30 参道でお土産購入・喫茶店で休憩(60分)
  7. 16:30 終了・帰路へ

参道グルメとお土産

参道のおすすめグルメ:

  • 梅ヶ枝餅: 各店の食べ比べ
  • 太宰府バーガー: 筑紫庵本店
  • あまおういちご大福: 天山 本店
  • めんべい: 福太郎 太宰府店
  • ジェラート: ViTO 太宰府天満宮 表参道店
  • さいふうどん: 幻の味を復刻した人気店

おすすめお土産:

  • 梅ヶ枝餅(冷凍パック)
  • 合格カステラ
  • 飛梅漬
  • 梅干し(毎月25日限定)
  • 梅関連グッズ

まとめ|太宰府天満宮 梅見の重要ポイント

太宰府天満宮の梅見は、約200種6,000本の梅が咲き誇る九州屈指の梅の名所です。御神木「飛梅」の伝説、平安絵巻を再現する「曲水の宴」、そして参道の梅ヶ枝餅グルメと、歴史・文化・食が一体となった魅力的な観光体験ができます。

2026年は例年より開花が遅れていますが、その分3月初旬〜中旬にかけて美しい満開の梅を楽しめるでしょう。訪問前に最新の開花状況を確認し、混雑を避けるために平日や早朝の訪問を検討することをおすすめします。

太宰府天満宮 梅見の重要ポイント:

✅ 2026年の見頃は2月中旬〜3月上旬、最見頃は3月初旬〜中旬と予想されます
✅ 約200種6,000本の梅が時期をずらして咲くため長期間楽しめます
✅ 御神木「飛梅」は仮殿裏に植えられ境内で最も早く咲き始めます
✅ 曲水の宴は3月第1日曜(2026年は3月1日)に開催されます
✅ 観覧は無料ですが早めの来場が必要です
✅ 西鉄太宰府駅から徒歩5分とアクセス良好です
✅ 梅のシーズンは混雑するため公共交通機関の利用がおすすめです
✅ 駐車場は太宰府駐車センター(850台、500円)が便利です
✅ 参道には30軒以上の梅ヶ枝餅店があり食べ比べが楽しめます
✅ 人気店は「かさの家」「茶房きくち」「やす武」などです
✅ 平日や早朝(6:00〜8:00)、夕方(17:00以降)は比較的空いています
✅ 九州国立博物館や竈門神社など周辺観光スポットも充実しています
✅ 所要時間は梅見と参道散策で2〜3時間、周辺観光を含めると半日〜1日必要です
✅ 最新の開花状況は公式サイトや電話(092-922-8225)で確認できます
✅ 入場無料で開門時間は6:30〜18:30(季節により変動)です

太宰府天満宮の梅見は、日本の伝統美と早春の自然美が融合した素晴らしい体験です。菅原道真公への思いを馳せながら、香り高い梅の花に囲まれた境内をゆっくりと散策してみてください。学問成就や合格祈願とともに、心に残る春の思い出を作ることができるでしょう。

公式情報リンク:

※料金・時刻・開花予報は変更になる可能性があります。お出かけ前に公式サイトで最新情報をご確認ください。


以上、「太宰府天満宮 梅見2026|見頃・開花状況・飛梅伝説・曲水の宴・アクセス完全ガイド」をお届けしました。早春の太宰府で、梅の香りに包まれた素敵な時間をお過ごしください。

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